最近、半年から1年間の期間限定休学留学をする学生さんが増えているのはご存知ですか?
交換留学と違い、成績査定や募集人数制限、履修する大学に指定がないので、
自分の目的や条件にあわせ、ある程度自由にプランをたてることができます。
人気の休学留学について、メリットをまとめてみました。
1.留学中は日本の大学に籍を残すことができる。
現在在籍している大学から休学許可が出され、海外の大学で取得した単位を
認められるようであれば休学留学のメリットは最大限に活かせます。
2.好きな都市に行き、好きなコースを勉強できる。
語学留学: 基礎から英語を学べます。 私立語学学校や大学付属語学学校など教育機関は自由に選べます。
インターンシップ:語学留学で規定のレベルまで英語力を高めたあと、海外での就労経験ができます。
スタディアブロード:大学の付属英語学校で英語レベルを上げ、その後大学で興味のある科目を学べます。
3.留学体験を帰国後の就職活動に活かせる。
4年間の大学生活は長いです。半年もしくは一年日本の大学を休学し、
海外での留学や就労経験など新たなチャレンジをする事で、留学経験と使える英語をアピールできます。
さらに半年から一年の海外生活で、人種や国を超えた文化や宗教、生活様式などを理解できるようになります。
ただメリットだけでなくデメリットも考えてみましょう。
卒業時期が遅れる可能性や、費用がかかるなども考えなければいけません。
なんとなくで休学をしても、お金と時間を無駄にし、
休学した価値がなかったということでは意味がありません。
休学をプラスに働かせる為には、なぜ休学留学するのか?を明確にすることが大切です。
そこで、休学留学におススメなスタディーアブロードをご紹介します。
【スタディーアブロード】
オーストラリアの大学で現地の学生と一緒に履修する半年から1年のプログラムです。
日本の在学する大学の提携大学に関わらず、好きな都市の好きな大学を選ぶことができます。
専攻科目とは異なる科目を自由に履修でき、留学した大学の単位を取得できます。
日本の大学で単位が認定されるかは、現在在籍する大学に確認が必要です。
海外の大学での授業スタイルを経験できるのもスタディーアブロードの大きなメリットです。
日本の大学と違い、生徒一人一人が積極的に発言し、授業に参加することが求められます。
授業ではプレゼンテーション、ディスカッション、グループワークも多く、
チームの一員として課題を完成させるチームワーク能力や自己発信力が身に付きます。
スタディーアブロードのみならず、オーストラリアでは世界中の学生と一緒に勉強をすることができます。
日本の大学にはない多国籍な環境では、グローバルな感覚、自主性、発信力などが養われます。
世界中から集まった学生たちとのディスカッションやネットワーク作りは、
大学生の皆さんに是非体験してほしい経験の一つです。
【インターンシップに参加する】
語学留学で規定の英語力を身に付け、その後現地企業での就業体験(インターンシップ)ができます。
大学卒業後の就職先を見据えて、インターンシップ先を決定する事も重要です。
英語を使って働く体験は期間が短くとも、英語力やコミュニケーション能力が必須であることを
切実に実感するという意味でとても貴重です。
このように休学留学で得られる経験は様々ですが、期間限定であるからこそ、
目的や条件を絞り込むことで、留学のコストパフォーマンスは限りなく高くなると言えます。
次回は現地エージェントならではの具体的な休学留学プログラムをご紹介します!