1週間のインド旅。
最終地は帰路の飛行機の都合もあり、インドの大都市「デリー」へ
リシケシからデリーへは、ハリドワールのバス停までトゥクトゥクで行き、そこから夜行バスでデリーへ向かいます。
バスはネットからの予約や、空港のバスカウンターで予約も可能ですが、
私がインドに行った時期が丁度、インドの最大のお祭りといわれる
「ディワリー(DIWALI)」(ヒンドゥー教の新年を祝うお祭り)だった為、列車やバスは予約いっぱい!!
ネットを見ても、空港のカウンターにいっても満席!
「みんな3、4か月前から予約とってるのよ~」と空港カウンターのお姉さんは言っていました。
運がいいのか、悪いのか。。(笑)
インド旅の中で、どこかで列車かバスでの移動がしたかったのですが、お祭りの為、どこの経路も満席で、ウェイティングは100人以上!
ここは諦めて飛行機しかないのか。と思っていましたが、幸運にもその時仲良くなった現地のインド人がバスチケットをとってくれるという奇跡が!
そんなこんなで、無事バスチケットが取れて、ハリドワールからデリーまでバスで移動することができました。
インドのバスといえば、、、
(→インドを自力で旅する7日間!コルカタ、バラナシ偏)でもご紹介したよう、とにかく揺れる!!笑
揺られること約6時間くらいふだったでしょうか。
朝の4時に予定より1時間早くデリーに到着。
あたりはまだ暗く、店も閉まっていましたが、人はいっぱい!
小腹がすいたのもあり、マクドナルドに行く為、トゥクトゥクをつかまえて
マクドナルドに行きたいと伝えると、「は?」といわれたので、
あの有名なロゴマークを見せて説明するも、「は?」。。
インドでは有名ではないのでしょうか!?
トゥクトゥク仲間が5,6人集まってきてみんなでプチ会議が始まりようやく出発。
しかし、目的地へ着くとまさかの閉店。。
なぜ教えてくれなかったのと疑問が生まれましたが、その後、何故かコンビニに連れて行ってくれました(笑)
ここで、少しインドの治安について。
特に夜道は危ないといわれるインド。
私が移動していた朝方もまだ日が上がってなかったので真っ暗。
特に危ない目にはあいませんでしたが、道を説明したり、景色を撮ろうと携帯を出すのは危険と運転手さんが教えてくれました。
そのままキャッチしてダッシュで逃げる人がいるそうです!
そんなこんなで日が明けたので探索開始!
デリーは半日しか時間がなかったので、街ブラをしました。
街ブラに訪れたのはニューデリーにある「メイン・バザー・ロード(Main Bazar Rd)」
(ここもたまたま通りかかって発見)
ここではインドらしいショップや路面店などがいっぱい!
そしてインドといえば、ヘナタトゥー♪
この道何十年というベテランが何も決めきらないままスタートし、あっという間に完成。
アートですね!!
30、40分で乾いてポロポロとヘナが取れたら肌に色素沈着されヘナタトゥー完成。約5日~1週間でとれてしまう、儚いアート。
そしてまたまた発見、インド雑貨!
ネパールが近いので、ネバール雑貨のお店などもあり、柄、古着好きのかたは、テンションが高ぶります♪
見るのに必死です(笑)クッションカバーは約300~500円!
その後、チャイ屋さん、スムージ、インドカレーなどを満喫し、空港へ。
デリーの空港は「インディラ・ガンディー国際空港」
インドの空港はセキュリティーが強く、フライト5時間前かつその日のフライトチケットがないと入れません。
空港に入る際もチケットの準備を忘れずに。
さて、1週間と短い期間のインド旅でしたが、私なりにまとめてみました(^^)
①立地について
貴重品には気を付けてシークレットバックを利用するなど、気を付けておくと問題なしです。
暗い人がいない道はあまり行かないようにしましょう。
私は友達と、ちょっと気が抜けそうなところは「帰るまでが遠足」をモットーにしていました(^^)
私は友達と、ちょっと気が抜けそうなところは「帰るまでが遠足」をモットーにしていました(^^)
<注意点>
外国人だけでの夜道は狙われやすい(人から聞いたはなし)
インドの人は優しくてフレンドリーな人が多かったですが、たまにそうでない人もいます。
人間観察も忘れずに!
②防犯対策
スリが多いといわれている地が多く、シークレットバックや南京錠は必須です。
対策しておくと、スリに会う確率はグッと減ります。
⑤食について
カレーやナン、チャパティがとってもおいしいです♪
スパイスがきついものもあるので、自信がない方は胃薬も忘れずに!
チャイは1杯10ルビーで、クッキーをディップして食べるのがおすすめ。
クッキーも10ルピーで買えます♪
⑥持ち物
私はカリマーの27Lのバックパック1つで行きました。(7キロ以内)
(インド前に東南アジアを3週間ラウンドしたのでその荷物も入っています。)
・着替え(Tシャツ3枚、ワンピース2枚、スキニー1本、タイパンツ、靴下3セット、下着2セット、ブラトップ1枚、レギンス1枚)
・バスタオル
・水中カメラ
・充電器
・サブバック、シークレットバック
・水着
・レインコート
・南京錠2個、ワイヤー1つ
・ウェットティッシュ(シャワー用と除菌)
・トイレットペーパー
・サングラス
・首枕、オットマン
・ドリンクラバー
・折りたたみハンガー1つ
・旅ノート
・simカード
・マスク
<あってよかった>
・ブランケット
・サブバック、シークレットバック
・ウェットティッシュ
・トイレットペーパー
<なくてよかった>
・レインコート
<持ってきたらよかった>
・風邪薬
安宿をとったのもあり、水シャワーが多かったので風邪をひきそうになりました。
⑦宿をとる注意点
・ホットシャワーありなし(時期にもよる)
・夏ならクーラー、ファンのありなし
(窓をあけては虫さされのリスクが上がる)
インドに限らず、いろんな国へ行くと視野が広がり、いろんな刺激をうけて、五感がとぎすまされて、よい経験になりますね♪
初めての地は不安もありますが、最低限その地のことを理解して行くことで、
最後まで楽しい旅へつながります!
安全で楽しい旅を♪